遊んで稼げるNFTゲーム、なんとも理想的ではありますが…
初めから詐欺目的のNFTゲームもありますし、
仮想通貨系のYouTuberたちが上場時に爆上げする銘柄として「あつい、あつい」と
紹介しているゲームもちゃんと自分で吟味しないと危険です。
詐欺だったNFTゲームたち
mercenary.games
今もTwitter上の広告だけ残っているようですが、初めから詐欺目的でとんずらしたゲームです。
8700万円ほど損害があったようです。
BLOCKKVERSE
被害総額1億8千万とか…
遊んで稼げるマイクラという触れ込み。
詐欺じゃなかったと言い訳されているようですが…
資金集めて、失敗とか…初めから分からなかったのかなあ…
確信犯的だけれど。
bigdaddyapeclub
被害総額約1億5千万。
なんとこのグループは過去にも2回詐欺を行っているようです。
これが3回目ということで、4回目もあるかもなので怖いですね。
ミントを失敗させて、手数料だけ抜いていくというやり方だったようです。
Frosties
被害総額約1700万
主にNFT詐欺だったもよう。
こちらは、仮想空間を展開するという触れ込みで、NFT画像詐欺だったもようです。
NFTゲームに詐欺られないために必要なこと
仮想通貨系のYouTuberの情報は、有益なものもありますが…
彼らは、基本的にゲームで楽しむというより、
投機で稼ぐことを目的としていて、NFTゲームやメタバースのホワイトリスト、
上場前の抽選のトークンの当選確率上げる目的やバックエンドで、
会員制のサービスやツールを売る場合があるので、
損しても問題ないと考えている人が多いので、
情報はそのままうのみにせず、開発している企業などをしっかり確認して参加しましょう。
それと、だいたい上場前の抽選は、紹介者が多くないと当たらない仕組みなので、
ホワイトリスト抽選に申し込んでも損はないですが…まず無料のものは当たらないとおもって
宝くじ気分で申し込みましょう。
購入権の抽選ホワイトリストは結構な数がでるので、そこそこ当たります。
私もウルトラマンのNFTカード購入権利は当たりました。
ホワイトリストをよく見よう
ホワイトリストに運営会社や提携パートナー企業などが普通書いてあります。
書いていない場合はかなり怪しいですし、少なかったり、
調べても出てこないような企業だったりしたや危険です。
日本語が提供されているものであってら、日本の企業や、実績のある日本人が携わっているのを確認しましょう。
そうでないのに、日本語提供が早くからでているNFTゲームは、
日本人狙いである可能性があるので危険です。
ゲームの種類で選ぼう
NFTゲームもどんどん出てきていますが、その種類によって危険度があります。
長く続くゲームであることを望むのであれば、この辺も見極めましょう。
コイン集め目的のゲーム
自動で仮想通貨(暗号資産コイン)を集めるような、
ゲームとしては全然面白くないゲームは、早期参入時は稼げる場合がありますが、
早期組が資金回収が終わると、長続きしません。
中には数日で破綻するゲームもあります。
結構長く続いているゲームとしては、ボムクリプトというゲームがあり、
複数アカウントで、回すと1日1万円とか稼げる時期もあったようですが、
資金回収が始まると、ゲーム内コインの価格が暴落して、稼げなくなります。
一時940円をつけて、2022年からは爆下げです。
10bcoinで1キャラクターを購入、1アカウント15体がマックスですから、
1bcoinが100円なら15000円で始められるわけですが…
稼げる額も大幅に下がるので、稼げなくなります。
高いところで15キャラ、4万円から6万円ぐらいで始めたぐらいの方が
資金を回収できていたのかもしれません。
こういう、ゲーム自体に面白みが無いものは、寿命が短いので、半年もてはいい方だと思います。
メタバース内のNFTゲーム
まずメタバース(仮想空間)が先行して、上場され、その中にゲームを出していく
そういうNFTゲームがあります。
この場合、仮想空間自体は、よほどVRゴーグルが発達しない楽しくないですから、
NFTゲームがすでにある程度形になっているものに参加しないと、
いつまだたってもゲームが始まらす、メタバースコインだけ買っていると、
激下がりして痛い目を見ることになります。
ですので、本当に自分がやりたいゲームがある程度形たちが見えてきてから、
トークンの購入をした方がいいと思います。
メタバースへの直接の投資は、仮想通貨駅狙いの人以外はあまりお勧めしません。
既に、メタバース系は複数のゲームが用意されている、また確実なものだけに参加するのがいいと思います。
レンタルやスカラーシステムのあるNFTゲーム
NFTゲームの一番の問題点は、高額な、数万円もするNFTを購入しないと始められないゲームがおおいので、
純粋にゲームをしたい人が、どんどん入ってくることができなくなります。
アクシーインフィニティ―などキャラクター三体買うのに6万円とかかかります。
無料でゲームをしたい人には大きな参入障壁です。
これを解決する手段として、高額なNFTは、無料でレンタルできて、そのNFTを使って稼いだ分は、
貸し出した人に支払われるという仕組みがあります。
アクシーが成功したのは、スカラーシステムがあったからとも言われています。
ただし、Twitterなどで自分で、NFTを借りてゲームをする人を探さないといけませんでしたが。
今後は、NFTゲーム自体に、レンタルやスカラーシステムがあり、
気軽にそういうもののを利用できるシステムがないと、長くは続かないと思います。
資金があるけれど、ゲーム時間がないとか、苦手という人にもいいと思います。
ただゲームの中にも資本主義っていうのは複雑ですが…^^;
既に成功しているゲームのNFT化
現在はやっているゲームをNFT化しようとすると、既存のゲーマーに嫌われるので、
今はやっているゲームをNFTゲーム化するのは今は難しそうですが、
既にピークを過ぎたゲームやかつて人気だったけどすたれてしまったゲームなど、
そういうゲームをリニューアルしてNFT化するものもあります。
今、大注目されているものとして、元素騎士オンラインというゲームがまもなく始まります。
もともとは、日本のエターナルナイツという、スマフォ対応で800万ダウンロードと流行したゲームのリリニューアル版です。
台湾でNFTゲームとして開発されているので、日本語にも対応していて今後爆発しそうです。
NFTゲーム参入は上場後開発時期に下落後
今までの話題のゲームをみると、開発前に資金調達でトークンを上場すると、
一時爆上げしますが、たいてい開発は時間がかかり、1年、2年先です。
どうしてもその間に不安になって、トークンが売られますから、かなり下がっていきます。
ですから、高値掴みをすると辛いので、じっくり待ってからがいいでしょう。
実際に開発資金がショートして、頓挫なんてリスクもありますから、
そこねでゲームトークンを買っておけば、万一の時のリスクも低くなります。
例を上げると…
ポルカファンタジーのXPトークン
去年盛り上がってから、かなり下がって、30円ぐらいが底値で上がってきました。
これからイベントが沢山始まりそうなので、そろそろ買い時かなと思います。
日本の2Dゲームなので、やはりキャライラストが日本人好みなのがいいですね。
300円ぐらいのところでたくさん買ってしまった人は、待つのが辛いですね。
元素騎士オンラインのトークン
元素騎士は、既存のゲームから来ているので、開発が早く、
全体チャートをみると参入どころが無いように見えますが…
上場時60円ほどにいって、しばらくは40円~60円台だったので、
この辺で買っておけば、安くてよかったと思います。
既に100円突破しているので、最初に高値掴みしたと思った人も、
直ぐほっとできたでしょうね。
Star Atlas
アンリアルエンジンで、ハイクオリティーのSFゲームで、
凄く話題になりましたが…開発に時間がかかり延期などで、
かなりトークンの価格が下がっています。
宇宙船のNFTが出た時、トークンが上がりましたが、その後下落しています。
ゲームがとん挫する可能性もありますが、5~6円ぐらいになっているので、
少しトークンを買っておいてもいいかもしれません。
実際にゲームが始まるとなったときは、爆上げする可能性がありますからね。
NFTゲームの選び方まとめ
やはり、他人の言葉をうのみにせず、自分が楽しめる、好きなジャンルのゲームを選ぶことが第一です。
稼げるかどうかよりも、自分が楽しめるかどうかだと思います。
いくら稼げたとしても、しんどい作業をするのでは意味がありません。
もちろん資金があって、レンタルやスカラーシップで稼ぐのもありですけれどね…
そうでない場合は、やはり自分が好きなジャンルのゲームがいいです。
目移りが激しい方は、プラットフォーム内に、たくさんゲームが作られていくところがいいです。
今年お勧めのNTFゲーム
元素騎士オンライン、MMORPGが好きな人にお勧めです。
カードゲームが好き、MMOも好きという方は、ポルカファンタジー。
国内産のクリスぺもゲームとしては楽しいですが、換金性が乏しいので、P2Eとしてはちょっと難しいかも
SF、オープンワールドが好きな方は、スターアトラスといいたいところですが、
SF系は他にもあるので他にも期待値の高いものがあります。
FPS系とか、モンスターバトル系とか…
今回は紹介しきれないので、また次回に。
NFTゲーム大全でも作ろうかしら…
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